転職前には絶つ鳥跡を濁さず

 転職を考える時期というのは、働いていく中で、誰しも一度二度は必ずあると思います。

 

 それを実行するか、それとも今の職場で我慢して働くかは、各々の考えるところになると思いますが、いざ転職しようと思ったら、転職活動と同時に今働いている職場の仕事を、自分なりの転職スケジュールと照らし合わせて、抱えている仕事を終わらせておく・辞めた後同僚などが困らないように少しづつノウハウや自分しか分からないことを教えていくことをしていくと良いでしょう。

 

 しかし転職することは転職先が決まるまでは内緒にしておかないと、自身の会社での居心地の良さは極端に変わると思います。何気なくいつもの業務の延長で先のことを実施していきましょう。

 

 あくまで転職を社内の人間に打ち明けるのは、例え仲が良い同僚としても、次の転職先が確実に決定してからにすることがポイントです。もし転職が駄目になったあとの会社での自分の立場を考えたら賢明だといえるでしょう。

 

 そしていざ、転職が決まり、会社にも退職願を届けたら、積極的に、より具体的に、引継ぎ作業を滞りなく行いましょう。

 

 転職後はそれなりに神経を使うものです。そんな中、辞めた会社の残務整理を行うことはかなりの労力を要します。精神的にも余裕がなくなります。立つ鳥跡を濁さずです。

 

 

転職先の情報は入念に調べましょう

 転職はしたけれど、前の会社のほうが良かったなどとは絶対に後悔したくはないものです。

 

 たとえ後悔しても、前の会社に戻れることは皆無といってよいでしょうから。ネットで会社情報を調べておくことはもちろん、新卒の就職活動を思い出して、できるだけ会社の人間関係・残業時間・休日の取り扱い・実際の給与など、ネットや紙面などでは調べられないことを、その会社を知っている人に聞いたり、実際にその会社の社員に聞いたりして、実情を捉えておきましょう。

 

 その後の転職人生を考えたら、そのくらいの面倒そうなことに、臆病にならずに積極的に行わないと、転職をして後悔するのは自分です。可能な限りの情報網から、転職先の情報を得て、後悔しない転職先を選びましょう。